ブレイブレイド外伝2
あやめゆう 著
〈虚神〉が帝都を襲撃、雇われていた屋敷も壊され、私は〈妹〉を連れて〈叔父〉と避難することに。馬車で相乗りになったふてぶてしい男と、人形みたいな女、初めて見る妖精との三人組…
2014/11/28 刊行
白き帽子の放浪者前日談
戒能靖十郎 著
クリザの美しき女性議長アルヴィア。仕事ひとすじな彼女に女性の幸せを掴んでもらいたい! と幼馴染みメリアが白羽の矢を立てたのが議会直属部隊の長・セウレン。買い出しを名目に二…
2014/11/28 刊行
蓮華君の不幸な夏休み番外篇4
海原育人 著
霧島さんの厄年な事件探訪は続いていた。おかしな〈モノ〉にストーカーされる高校生の話を聞きつけたらしいが? C★NOVELSで好評の「蓮華君の不幸な夏休み」シリーズウラ版登…
2014/11/28 刊行
災獣たちの楽土番外篇3
尾白未果 著
父の故郷である環天之国に、主である瑞雨と共に渡った緋乃人。父が環天から追放された理由を知る千矛火の族長に逢うのだが……。第7回C★NOVELS大賞特別賞受賞作品「災獣たち…
2014/11/28 刊行
聖刻群龍伝外伝4
千葉暁 著
《サイガ》の赤鬼と恐れられたアグライアが、傭兵から引退した後の物語。一族の里でのんびりと暮らすアグライアだったが、ある日、サイガ党に怨みをもつ輩に里を取り囲まれた! 本篇…
2014/11/28 刊行
大石英司 著 安田忠幸 画
石英司が生み出した最強部隊《サイレント・コア》。長年活躍してきた土門、司馬をはじめとする各キャラクターの知られざる設定、自衛隊の武器、兵器も徹底解説。また、シリーズを支え…
2014/11/25 刊行
皇国の守護者外伝
佐藤大輔 著
虎城山地に抱かれた小村で娘が匪賊にさらわれた。臨時鎮定兵団の新任小隊長・新城直衛少尉は、村の在郷軍人を徴発する一方、兵たちには僅か一日分の装備を持たせただけで賊を待ち受け…
2014/11/25 刊行
コーデル・ハル 著 宮地健次郎 訳
一九四一年、日米交渉の最中に「ハル・ノート」を突きつけ、日本に対米開戦を決意させたことで知られるハルは、「国際連合の父」としてノーベル平和賞を受賞した、戦後体制の樹立者で…
2014/11/25 刊行
北一輝 著
辛亥革命に身を投じた北一輝が帰国後の一九二三年に著し、国家改造の青写真を示して発禁処分になった『国家改造案原理大綱』。一部を伏せ字とし改題して刊行された本書は、昭和の青年…
2014/11/25 刊行
吉田茂 著
昭和二十九年十二月に政界を引退した吉田茂が、その二年後から数年をかけ、池田勇人や佐藤栄作らを相手に語った回想記。戦時中の終戦工作に始まり、自ら政権を率いて戦後日本を形成し…
2014/11/25 刊行
高橋義夫 著
狸斎の娘・奈々江の舅であり狸斎の親友でもあった新野耕民が急死。耕民は笹野藩の後嗣をめぐる争いに巻き込まれ、黒手組によって暗殺されたのだった。狸斎は耕民の遺志を継ぎ、君主の…
2014/11/25 刊行
茅田砂胡 著
ジャスミンには女友達がほとんどいない。だから、その貴重なひとりであるエルヴァリータの就任式に、どうしてもどうしても駆けつけたかった。一方、エルヴァリータは闇の神の託宣によ…
2014/11/25 刊行
愛国者どもの宴
佐藤大輔 著
「いつかは国を過つ男か。いいだろう。皆々様のお望み通り、僕がこの国を――」「義挙の完遂に血が必要だとするならば、それはまずもってあの逆賊、新城直衛の血でなければならない。…
2014/11/25 刊行
長崎上陸
大石英司 著
総理大臣の引責辞任の甲斐なく、激昂した中国軍は戦闘機を出し、九州の自衛隊基地を爆撃。長崎福江島のレーダー・サイトも破壊され、第一戦は中国軍の完全勝利となった。結果、中国軍…
2014/11/25 刊行
亡者の帰郷と鬼の越境
久世千歳 著
公弘の前から忽然と姿を消した閻魔。公弘は解放されて清々した気分と、諦めの良さに物足りない気分の両方を感じながら、日常生活に戻っていく。そこに弟分の猛から、親友・樹がおかし…
2014/11/25 刊行
鈴木理華 著 茅田砂胡 原作
クレイド宙域で宇宙船事故が多発していた。ケリーとジャスミンは調査を開始するが、なんとダイナアが変調をきたし……。女王や海賊、金銀黒の三天使たちの活躍を完全コミック化。
2014/11/25 刊行
中路啓太 著
広家の打つ手虚しく、安国寺恵瓊の策謀により毛利は西軍の総大将に担ぎ出された。だが、徳川との全面対決が不可避になりつつある中、情勢は次第に西軍の劣勢に傾き始める。水面下で家…
2014/11/14 刊行
中路啓太 著
祖父は毛利元就、父は吉川元春、叔父は小早川隆景。恵まれた血統は吉川広家にとっては重圧でしかない。だが第一次朝鮮出兵直後、老いた隆景に呼び出され、毛利百二十万石の未来を託さ…
2014/11/14 刊行
信長と秀吉が成し遂げた「革命」
藤田達生 著
織田信長の上洛から二〇年、豊臣秀吉により天下は統一された。集権化や実力主義を推進した信長と秀吉の政策はまさに「革命」であり、他の戦国武将と一線を画していたのである。本書は…
2014/11/14 刊行
読売新聞編集局 著
朝日新聞が誤りを認めた「吉田証言」。その報道は日韓対立をあおり、我が国の国際的イメージを損ねた。正しい歴史認識とは? 報道機関の責任とは? 朝日の2大虚報(伊藤律架空会見…
2014/11/14 刊行
「入社」の仕組みから解きほぐす
濱口桂一郎 著
新卒一括採用方式、人間力だのみの就活、ブラック企業、限定正社員、非正規雇用……様々な議論の中でもみくちゃになる若者の労働問題。日本型雇用システムの特殊性とは? そして、現…
2014/11/14 刊行
このヘンな本がすごい!
ハマザキカク 著
年に数万の新刊が出版される日本。何とその全てをチェックしているのがハマザキカク氏だ。その氏が「ヤバイ」と感じた百冊を厳選。著者すら意図しない魅力を再発見していく。怪書、エ…
2014/11/1 刊行
中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー
ヒロ・ヒライ/小澤実 編
神、怪物、キリシタン――哲学と歴史学が見失っていた、中世・ルネサンス期の知のコスモスを呼び戻せ! 卓越した12の論考から「インテレクチュアル・ヒストリー」の現在が見えてく…
2014/11/1 刊行
日本再発見
富山和子 著
日本の文化は水の文化。そして、日本は「木を植える文化」の国である。米、酒、鮭、杉といった身近なものにも、人が自然に働きかけてきた苦心の歴史がある。先人たちが各地に残した歴…
2014/11/1 刊行
富山和子 著
淀川、利根川、木曽川、筑後川の四大河川を中心に、日本人がいかに水と緊密に関わりながら国土と文化を築き上げてきたかを、ロマンあふれる筆致で描く。水問題、環境問題を取り上げ、…
2014/11/1 刊行