皇国の守護者外伝
佐藤大輔 著
帝国軍の龍口湾上陸作戦に抗し奮戦する近衛衆兵鉄虎第五〇一大隊に、龍洲軍司令部から突然の撤退命令が。大隊指揮官・新城少佐は敵を足留めすべく、特別に選抜した〝職人〟たちに各個…
2013/11/25 刊行
本村凌二 著
馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史…
2013/11/25 刊行
富樫倫太郎 著
世は戦国、領民たちから「韮山さま」と慕われている伊勢宗瑞こと、北条早雲。彼に見出された少年・風間小太郎は、伊勢家の未来を担う軍配者となるべく、足利学校に送り込まれた。そこ…
2013/11/25 刊行
富樫倫太郎 著
互いを認め合う小太郎、勘助、冬之助は、いつの日か軍勢を率いて、戦場で相見えようと誓い合った。ある日、足利学校に残った小太郎の元へ「帰国せよ」との報せが届く。北条氏綱が大兵…
2013/11/25 刊行
HONZが選んだ110冊
成毛眞 編著
ノンフィクション書評サイトHONZ激押しの110冊! 『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』『謎の独立国家ソマリランド』『ランドセル俳人の五・七・五』『ゼロか…
2013/11/25 刊行
古代・中世篇六
ドナルド・キーン 著 土屋政雄 訳
室町から安土桃山時代。僧侶や武士の描いた日記や、五山文学とよばれた漢詩文をはじめ、能・狂言や御伽草子など、後世にまで伝わる豊饒な文学世界を描く。室町時代の日記とその他の散…
2013/11/25 刊行
灰になっても
佐藤大輔 著
北領での武勲で少佐に昇進した新城は、皇主に奏上する栄誉と引き替えに、近衛とは名ばかりの弱兵部隊へ転属となった。練兵の間もなく帝国軍の龍洲上陸作戦が発動。湾を埋め尽くす大陸…
2013/11/25 刊行
宮城谷昌光 著
幾多の困難な戦いにおいても、劉秀の周りには、磁力に引き寄せられるように名将が集まり、天下統一をたすけてゆく。臣下への思いやりを忘れず、民に寄り添った名君・光武帝。最も平凡…
2013/11/25 刊行
宮城谷昌光 著
父の死により、叔父に引き取られ、使用人とともに田で働く劉秀。高祖・劉邦の子孫でありながら、鮮明な未来を描くことができぬ日々を過ごしていたが……。三国時代よりさかのぼること…
2013/11/25 刊行
宮城谷昌光 著
王莽の暴政に耐えかねた兄とともに挙兵した劉秀。次兄、姉ら、肉親を喪いながらも、官軍との熾烈な戦いを重ねる。鮮やかな戦いぶりと、その叡智に引き寄せられるように、劉秀のまわり…
2013/11/25 刊行
忘れられた日本
岡本太郎 著
歴史に翻弄されつつ古代日本の息吹を今日に伝える沖縄文化。その源に潜む島民の魂を画家の眼と詩人の直観で把えた名著
2013/11/25 刊行
木内昇 著
お江戸は神田の小間物屋、女房・お葛は二十七。お気楽亭主に愛想つかし、家計はいつも火の車。それでも風物たのしんで、美顔の探求余念なし。ひとの恋路にゃやきもきし、今日も泣いた…
2013/11/25 刊行