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幕末歴史散歩 京阪神篇

幕末歴史散歩 京阪神篇

一坂太郎 著

京都・三条大橋のたもとに、御所に向かって遙拝する銅像がある。それまで忘れ去られていた天皇を「発見」し、勤王志士のさきがけとなった高山彦九郎である。彼が扉を開いた幕末は、開国の混乱、大津波、尊攘派と幕府との攻防、大政奉還を経て新時代へと突き進む。本書は、いまも関西に残る幕末維新の史跡を訪ねる「足で読む歴史」である。ウォーキング、出張、修学旅行のお供にも。巻末に『戊辰戦記絵巻』前篇を付す。

書誌データ

  • 配信開始日2013/7/15
  • 判型中公eブックス
  • 希望小売価格1078円(10%税込)
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