勇進篇2
横山信義 著
米国のダニエルズ・プラン艦にも匹敵するセント・アンドリュー級戦艦を含む艦隊が、英東洋艦隊に合流。米艦隊との戦闘で八八艦隊の多くが修理中のなか、第三艦隊がマラッカ海峡へ向か…
2013/2/25 刊行
矢月秀作 著
"竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人…
2013/2/25 刊行
黒川裕子 著
今は昔、冬大陸の小国ジントが鳳凰とともに世界を制覇した時代があったという。だが今や弱小貧乏国。お飾り以下の騎兵隊隊長任じられたモートは、式典に参加する費用を何とか稼ごうと…
2013/2/25 刊行
ペリリューの激闘
大石英司 著
パラオ共和国の排他的経済水域内での中国軍特殊部隊と陸自特殊部隊《サイレント・コア》との衝突は、巻き込まれた日本人観光客が射殺されるという最悪の展開を迎える。双方引くに引け…
2013/2/25 刊行
正宗白鳥 著
自然主義文学の泰斗が、日露戦争以降から敗戦までの文芸・演劇・美術の変遷を回想。団菊以後の左団次、島村抱月の活躍、そして新風の如く登場した荷風や花袋へのオマージュ、江戸趣味…
2013/2/25 刊行
あの頃、アメリカは仮想敵国だった
猪瀬直樹 著
日露戦争に勝利し、坂の上に辿り着いた日本の目の前には、次なる仮想敵国として太平洋の向こうにある大国アメリカが立ちはだかっていた……。黒船来航が与えたトラウマが戦争へと具現…
2013/2/25 刊行
あの頃、アメリカは仮想敵国だった
猪瀬直樹 著
第一次大戦後、「一等国」となったのも束の間、金融恐慌や相次ぐテロ等、不安の中で昭和は幕を開ける。「強い日本」を求める「衆愚」の醸し出す世論は、さらなる「日米未来戦記」を生…
2013/2/25 刊行
猪瀬直樹 著
大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた……。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは? 最晩年の森鴎外はな…
2013/2/25 刊行