横山信義 著
米軍と英亡命政府軍の総力を挙げた英本土奪還作戦が発動。グレート・ブリテン島に上陸した連合軍はロンドン解放を目指し東進する。さらに、英王室の要請に応え日本の遣英艦隊がドーバ…
2009/8/25 刊行
谷甲州 著
新鋭エセックス級空母五隻を擁する圧倒的航空優勢のもと、米軍は瞬く間にマーシャルを制圧した。守勢に回る日本軍は、新型噴進爆弾「翔竜」をサイパンに配備し、敵の侵攻に備えるが……
2009/8/25 刊行
大石英司 著
独島(竹島)の韓国守備隊が何ものかの攻撃によって壊滅。日本の仕業と決めつけた韓国軍は直ちに軍隊を派遣、対馬に上陸した。対馬市役所に翻る太極旗――。陸海空、そして海保の面々…
2009/8/25 刊行
日本人とはなにか
フセワロード・オフチンニコフ 著 早川徹…
日本人の美的世界・倫理的世界を善意な眼差しで概観しながらも、「慇懃と粗暴」「礼儀正しさとモラル破壊」「思慮深さと見栄っ張り」「同情心と冷淡」「慎み深さと思い上がり」といっ…
2009/8/25 刊行
警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つか…
2009/8/25 刊行
女帝の巻 院の巻
橋本治 著
御世は下り居の女帝と藤原仲麻呂のものとなった。だが、依然威勢をもちつづける女帝との対立を深めた仲麻呂は、都を逐われ、近江の地でついに命を落とす。再び御世に即かれ、道鏡への…
2009/8/25 刊行
笠井新也 著
大正から昭和初期にかけ、屈指の郷土史家が阿波・徳島に伝わる狸伝承を綿密な取材により収集し、注釈を付した名著。映画や漫画など数々の作品の一次資料としても多く引かれ、今なお輝…
2009/8/25 刊行
内田康夫 著
「琵琶湖の水を守る会」の会長が、自宅で何者かに殺された。容疑がかかった未亡人を救ってほしいと友人から頼まれた浅見光彦は、急遽琵琶湖に向かう。そこで光彦を待っていたものは、…
2009/8/25 刊行
西村京太郎 著
鑑定番組でニセモノと判明した雪舟の水墨画を、広田から高値で買い取る男が現れた。しかし翌日、男は死体で発見され、売ったはずの水墨画も消え、容疑が広田にかかる。次々と起こる誘…
2009/8/25 刊行
大石英司 著
QE2乗取りに呼応して、ソ連のバルト三国で民族主義者が組織的に蜂起した。東京とQE2を人質に、核ミサイルの目標をソ連へと変更する横浜沖の原潜〝レニングラード〟。ソ連は米軍…
2009/8/25 刊行
大石英司 著
横浜へクルーズ中の動く薄」海上都市〝クイーン・エリザベス2世号〟が、アメリカ海軍の元軍人たちに乗取られた。さらに彼らは、ソ連の最新鋭戦略原潜〝レニングラード〟と洋上で会合…
2009/8/25 刊行