選択肢の少ない男、ないし集中力のある男、堂場です。
何が言いたいかというと、例えば昼飯の場合、行きつけの店に行くと、毎回必ず同じものを食べてしまう。ランチが何種類もあるのに、必ず「A」とか。自分で作る場合も同じで、特定の食材に凝り始めると、ひたすら同じ材料で調理法を変えて、とパターンが多い。そして現在、これ一直線の食材が「アボカド」です。
アボカドが日本に入ってきたのはいつ頃だったか。「森のバター」などと言われて栄養価の高さが話題になったはずだけど、味は微妙ですよね。少し柔らかくなったバターを食べているような、魚にしては硬いような......ねっとりしてるんだけど、味わいは案外淡白で、ちょっと癖になる食感。というわけで、最近はアボカドが食卓に上る確率が大きい。
それでは、味をくっきりさせたサラダを紹介しましょう。材料は二人分でアボカド1個、ジャガイモ(男爵がよろしい)1個、プチトマトが7~8個。
ジャガイモは二センチ角ぐらいに切り、水から茹でて、粉吹きイモに。アボカドも同じぐらいのサイズに切って(アボカドの処理ですが、縦方向にぐるりと包丁を回し入れて、一周したところで捻って回せばぱかりと取れます。その後で皮を剥く)、プチトマトは半分に。料理としては、これでほぼ終了。
ジャガイモとトマトって同じナス科ナス属だよね
味つけは塩、胡椒、オリーブオイルに粒マスタード。マスタードは多めがよろしいかと。レモン果汁を少し加えるのもいい。よく混ぜ合わせて皿に盛り、完成。素材が少し崩れた方が、味が染みて美味いようです。
最近は何でもかんでもオリーブオイルにしてしまうのだが、一度「アボカドオイル」を使ってみました。コレステロールフリーだし。しかしさすがに、アボカド×アボカドはくど過ぎました。何事もバランスが肝心なようで。