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南海蒼空戦記5

C★NOVELS

南海蒼空戦記5
機動部隊激突

横山信義 著

マリアナに突入する第一機動艦隊! 現実化したB29の脅威を前に、日本軍は機動部隊戦に命運を賭けるが----。シリーズもいよいよ佳境。日本にドイツの技術が導入された、もう一つの日米決戦の世界。

カバー:高荷義之
刊行日:2015/12/20
新書判/256ページ/定価:本体900円(税別)
ISBN918-4-12-501355-8 C0293


なんかいそうくうせんき5
きどうぶたいげきとつ


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コメント

 戦争は、その直前まで無名だった人物を、歴史上の重要人物に押し上げる力を持っています。
 東郷平八郎元帥は、日露戦争がなければ、日本海海戦の英雄となることもなく、舞鶴鎮守府司令長官を最終軍歴として退役していたでしょうし、山本五十六元帥も、太平洋戦争がなければ、平時の連合艦隊司令長官として大過なくその任を終えていたことでしょう。
 筆者の第二次大戦もの架空戦記では、これらの例から、
「史実では無名だった人物を、重要な役職に就ける」
 という架空の人事を行うことがあります。
「南海蒼空戦記」における連合艦隊司令長官日比野正治大将も、その方針に基づいて設定したものです。
 史実における日比野提督は、海軍兵学校第三四期を一五番で卒業し、海大の甲種学生も修了するなど、エリート街道を歩みましたが、軍令部参謀、海軍大学校教官、駐満海軍部司令官等、後方での勤務が多い人でした。
 華やかさに欠ける経歴のためか、現実には大将まで昇進することはなく、昭和一七年一月に予備役に編入され、終戦の二年後、昭和二二年三月七日に亡くなっています。
 歴史の流れが大きく変わっていれば、無名で終わった人物にスポットライトが当たることもあったのでは......と考え、日比野連合艦隊司令長官という架空の人事を設定した次第です。

〔横山信義/2015年12月〕

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