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魂の棺1

CN-Fantasia

魂の棺1
ナイトランナーⅥ

リン・フルエリン 著 浜名那奈 訳

王都に戻り〈リーミニー・キャット〉として動き始めた二人は友人であり、いまも戦地でスカラ軍を率いる王女クライアを巡る陰謀を察知して......。サージルとアレクの王都の冒険、開幕!

カバー:由貴海里
刊行日:2015/1/25
新書判/248ページ/定価:本体1000円(税別)
ISBN978-4-12-501327-5 C0297


たましいのひつぎ1
ないとらんなー6


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コメント

お待たせいたしました、シリーズ新章、『魂の棺』をお届けします。前二作は上下巻同時発売でしたが、本作は総ページ数が多いため全三巻で、それぞれ一月、三月、五月に刊行される予定です。

物語の舞台は、久しぶりの王都リーミニー。謎の盗賊《リーミニー・キャット》として貴族の屋敷に忍び込み、王位継承をめぐる陰謀に巻き込まれながら奮闘するアレクとサージルは、まさに「帰ってきた二人」という感じで、何とも懐かしいです。訳者は原書を読んだとき終始ドキドキしていて、翻訳中もそのドキドキを味わっていました。これまで、ナイトランナーの翻訳は面白い半面、どの言葉を用いれば原作の意図をより正確に表現できるのか考え悩み抜く、どちらかといえば苦しみに近い作業だったのですが、今回はひたすら「ナイトランナーらしさ」を嚙みしめ、楽しんだように思います。もっとも、物語の内容としては、胸がつぶれるような場面もあるのですが......

この第Ⅵ部のもう一人の主人公は、セロだと思っています。強く美しく聡明なクライア王女を愛してしまったセロ。「こんなカラスといたがるワシがどこにいる?」と自分を戒めながらも(←『神託の子』)、想わずにいられない苦しい恋がどうなるのか。かつての堅物がここまで人間味溢れる人物になったことを思いつつ、見守っていただければ幸いです。

最後に、本作の日本語版を刊行できたのは、読者の皆様の根強いご支持のおかげであることを感謝し、ここに御礼申し上げます。『魂の棺』、どうぞ楽しんでいただけますように。

〔浜名那奈/2015年1月〕

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