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米中激突7

C★NOVELS

米中激突7
奮闘の空母遼寧

大石英司 著

米空母への対艦弾道弾ミサイルによる飽和攻撃で一気に緊張が走る中、パラワン島での地上戦でもある異変が。最強コマンド司馬光三佐のまさかの不調だ。パラワン島の決戦に影響は......!?

カバー:安田忠幸
刊行日:2013/8/30
新書判/240ページ/定価:本体900円(税別)
ISBN4-12-501258-X C0293


べいちゅうげきとつ7
ふんとうのくうぼりょうねい


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コメント

 さて、前作に続き、本作では、さらにP-1哨戒機がチートな活躍をします。最近、P-1が飛行中に、全エンジンが停止して墜落したかけたというニュースがありました。でも、こんなのはたいしたことじゃありません。初物のエンジンには付きもののトラブルです。大事なことは、それで墜落しなかったこと。きちんと、他のバックアップ・システムが機能し、エンジンの再始動にも成功して生還したことです。
 そのP-1は、アメリカのP-8哨戒機と採用を争い国産化されたわけですが、ボーイング737をベースとするP-8とは比較にならない性能を秘めています。P-8にはMADブームすらありませんが。
 このクラスの大型機にとっては事実上初めてとなるAESAレーダーの搭載。マーベリック空対地ミサイルの運用。何しろ専用機なので、737母機では十分なスペースを確保できなかったと噂されるウエポンベイもいろんな使い道があるでしょう。
 翼下パイロンには、腐るほどの対艦ミサイルを吊り下げられると言われています。4発エンジンが生み出す電力は莫大で、対潜任務以上の様々な仕事もやってのけられるでしょう。
 日本だけで使うには勿体無い機体ですが、そのスペック通りの性能を本当に持っていたら(実はここが問題!)、極東の戦域バランスを大きく崩す可能性があります。まさに海洋の最終兵器。こんなものを南沙諸島に持ち込むわけにもいきません。しばらく日本国内だけでこっそりと使いましょう。そのポテンシャルは隠したまま。

〔大石英司/2013年8月〕

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