岸本葉子 著
理想を心にもちつつも、欲ばらないのが丁度いい? お肌もスタイルもほどほどで満足? プチ変身やひとり外出を楽しみ、自問自答するドタバタの日常。
2012/2/25 刊行
出世篇
富樫倫太郎 著
川越屋で奉公を始めることになった百助の息子・万吉は、手代たちから執拗な嫌がらせを受ける。『早雲の軍配者』の著者が描く本格経済時代小説第六弾。
2012/2/25 刊行
漆黒篇
富樫倫太郎 著
かつて山代屋で丁稚頭を務めた百助は莫大な借金を抱え、お新と駆け落ちする。米商人となる道を閉ざされ、行商人に身を落とした百助は、やがて酒に溺れるが……。
2012/2/25 刊行
ポスト・モダン時代の音楽文化
渡辺裕 著
クラシック音楽はいつから静かに真面目に聴くものになったのか? 文化的、社会的背景と聴衆の変化から読み解く画期的音楽史。サントリー学芸賞受賞作。
2012/2/25 刊行
松元崇 著
明治・大正・昭和の財政に関わり続け、天性の楽観主義と強い意志で軍部と闘い、財政規律と国を護ろうとした男・高橋是清の生涯。〈解説〉加藤陽子
2012/2/25 刊行
歴史を駆け抜けた海の冒険者たち
チャールズ・ジョンソン 著 朝比奈一郎 訳
十八世紀前半、西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った海賊たちの貴重な史料。上巻は海賊黒髭や実在した女海賊たちの伝記を描く。
2012/2/25 刊行
テースト・オブ・苦虫6
町田康 著
食事に誘われたのに予約をとらされ、身勝手で一方的な原稿依頼を受けそうになり――。大人の味のエッセイ集、苦み走って好調第六弾!〈解説〉戌井昭人
2012/2/25 刊行