

内田康夫 著
脅迫状が一通きただけの不可思議な誘拐事件。七日後、遺体が発見されたが、手がかりはその脅迫状だけだった。浅見光彦が哀しい事件の真相に迫る。
2010/7/25 発売

落日の巻(承前) 灌頂の巻
橋本治 著
源頼朝は鎌倉に覇権を確立、義仲に追われ屋島にあった平氏一門は、源義経率いる源氏軍によって、ついに長門の国・壇ノ浦で海に沈む。全16巻堂々完結。
2010/7/25 発売

E・A・ポー 著 丸谷才一 訳
理性と夢幻、不安と狂気が綾なす美の世界――短篇の名手ポーの代表的傑作「モルグ街の殺人」「黄金虫」「黒猫」「アシャー館の崩壊」全八篇を格調高い丸谷訳でおさめる。
2010/7/25 発売

吉田篤弘 著
アルファベットのSと〈水読み〉に導かれ、物語を探す物書き。繁茂する道草に迷い込んだ師匠と助手――人々がすれ違う十字路で物語がはじまる。きらめく六篇の物語。
2010/7/25 発売

仲代達矢自伝
仲代達矢 著
「陰気は私のコンプレックスだった」。貧しさと飢えの中で育ち、敗戦で人間不信に陥った少年は、ある女性と出会い名優への道を歩み出す。渾身の自伝。
2010/7/25 発売

天保の改革の弾圧者
松岡英夫 著
老中・水野忠邦の権力を背に、政敵を陥れ、反対勢力を弾圧、目付・町奉行・勘定奉行として辣腕を揮った稀代の悪党。「妖怪」と恐れられた男の正体とは。
2010/7/25 発売

気骨の幕臣 矢部定謙
中村彰彦 著
堺奉行、大坂西町奉行在任時、大岡越前守の再来と言われた、矢部駿河守定謙。勘定奉行昇進後、大塩の乱の措置をめぐって、老中・水野忠邦と鋭く対立する。
2010/7/25 発売

三笠宮両殿下が語る思い出
工藤美代子 著
「兄宮昭和天皇は孤独で寂しかった」――大正天皇を支えつつ四人の親王を育て上げた貞明皇后のご遺徳を、三笠宮崇仁親王、同妃百合子両殿下が回想する。
2010/7/25 発売

「油山事件」戦犯告白録
小林弘忠 著
命令に従って米兵捕虜を斬首したことは罪なのか。逃亡、潜伏、そして――。戦争の罪と罰を問う緊迫のノンフィクション。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
2010/7/25 発売

芸人たちが見た日中戦争
早坂隆 著
埋もれていた資料や元兵士の証言を元に「わらわし隊」の足跡を追いつつ、「南京」や「慰安婦」等の問題にも一石を投じた力作。〈解説〉麻木久仁子
2010/7/25 発売

今邑彩 著
深夜の人気ラジオで読まれた手紙は、ある少女が養父からの性的虐待を訴えたものだった。その直後、三人の該当者のうちひとりの養父が刺殺され……。
2010/7/25 発売

鈴木英治 著
婚約を母に報告するため、おそのを伴い諏訪へと旅立った重兵衛。道中知り合った一人旅の腰元ふうの女から、甲府勤番支配宛の密書を託される。文庫書き下ろし。
2010/7/25 発売

西村京太郎 著
雑多な事件が頻発する歌舞伎町。新設された歌舞伎署は、あっというまにそれらの事件を解決していった。十津川警部はそのことに逆に不審を抱き……!?
2010/7/25 発売

気骨の幕臣 矢部定謙
中村彰彦 著
江戸南町奉行として幕政に復帰した定謙だったが、老中首座水野忠邦との対立は、三方領知替えの諫止を機に、抜き差しならないものとなる。〈解説〉岡田 徹
2010/7/25 発売