中沢啓治 著
看板屋に就職すれば収入もあり絵の勉強もできると考えた元だが、そこで働く黒崎とけんかして今日中に完成させなければならない看板を破いてしまう。
1998/8/18 刊行
中沢啓治 著
中学生になった元は、原爆で家族を失い、自身も白血病で死にたがっているクラスメートの相原に生きる希望をもってほしいと、ある作戦を立てる。
1998/8/18 刊行
吉本ばなな 著
祖母の予言通りに、インドから来た青年ハチと出会った私は、彼の「最後の恋人」になった……。約束された至高の恋。求め合う魂の邂逅を描く愛の物語。
1998/8/18 刊行
村上春樹 文 稲越功一 写真
ふと甦る鮮烈な風景、その使いみちを僕らは知らない――作家と写真家が紡ぐ失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2エッセイ、カラー写真58点。
1998/8/18 刊行